さっそくOzone 9 Elementsを入手しました
導入は比較的簡単でした。前回入手し損ねた
人は今度こそは見逃さないように!
だたし無償配布は期間限定ですので
ご注意くださいね。
期間
5/14am10:00~5/17 23:59まで
Ozone 9 Elements入手の仕方
入手の仕方ですが
下記の公式HPよりダウンロードできます。
https://www.izotope.jp/news/o9efree/
※現在は終了しています。
以下の2店舗が載っていますので
お好きな方を選び、ダウンロードします。
Sonicwire
Rock oN Company
ダウンロードするには手続きが必要ですが
「氏名」「メールアドレス」を記入する
だけだったので、案外簡単にできました。
そしてそれを送信すると返信がきます。
その返信メールにアクティベートコードが
記入されてきますので、それでダウンロード
できるようになります。
インストールの仕方は先ほどのメールに
「インストール手順」もいっしょに記載
されてきますので、それを参照すれば
それほど難しくはないと思います。
ダウンロードとインストールに掛かった
時間は3~40分くらいだったかな。
PCやネット回線の環境によって違いは
あると思いますが、それほど掛からない
ようです。ちなみにうちは未だADSL。
Ozone 9 Elementsの使い方
うちの環境はMac OSでDAWソフトは
Logic pro Ⅹを使用しています。
自分で作った曲の2mixを用意します。
2mixとはボーカルやギターなど録音
したものをステレオにまとめたいわば
完成する手前の形にした状態のもの。
鍋料理で言えば素材を切り終えて
煮込み始めた状態のものとでも
言えばいいかな。
そのトラックにOzone 9 Elementsを
プラグインします。そして立ち上げて
「Master Assistant」を押すだけ!
するとこのような選択画面が出てくるので
1はプラグインの掛具合の設定
Highにするほど音量は上がるが
音質は変わる傾向になる。
2は使うシチュエーション決める設定
YouTubeやネット配信で使用する場合は
streamingを選択し、高品質を望むなら
CDを選択します。
それでNextボタンを押す。
そして曲の一番盛り上がるところを
再生します。するとAIが曲を分析
し始めます。
後はその曲に必要な素材を選んで
自動で付与してくれる。
ものの数秒で必要なEQやコンプレッサー
で低音を持ち上げたりして迫力のある
音にしてくれました。そして
マキシマイザーを掛けて音圧up!。
これで曲の総仕上げは完了!
めっちゃ簡単ですよね。
もしAIのエフェクターのかけ具合が
気になるときは自分の好みに変えられる
ので、手直しすることもできます。
使ってみての感想は
私はすでにOzone 8 Elementsを
使っていたのである程度、使い方や
効果は知っていましたが、やっぱり
改めて便利ですね。
私は一人で制作しているので
作曲または演奏に専念したいし
エンジニアではないのでこういう作業に
極力時間と労力を掛けたくないんですよ。
そういう意味ではこのOzone 9は
画期的なプラグインと言えるんじゃ
ないでしょうか。
ただElementsは一番下のグレード
なのでもっと本格的に使用するならば
いずれstandardもしくはAdvanceに
アップグレードしていくのもいいと
思います。
ちなみにですが普段ですとお値段は
Elements 約1~2万円
standard 約2~3万円
Advance 約5~6万円
ぐらいします。なのでホイホイと
購入できる金額ではありませんな。
今回の無償限定配布はいかに
お得なのかは、わかると思います。
こういうAIによるプラグインは
好みがあるので、使う使わないは
自由です。
私も機械に任せちゃったらそんなの
「音楽じゃないじゃん」と思ってた
クチですが、これからの時代はうまく
テクノロジーと付き合っていくのも
必要かもしれませんね。
ということで興味のある方は
この機会に試してみるのもいいのでは。
無償再配布期間は
5月14日am10:00~5月17日23:59まで
なので早めに手に入れておいた方が
安心ですよ~。
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