こんにちはToneです(@Tone_musicman)
みなさん最近半導体が不足しているって知ってましたか⁉︎
テレビでやってたのですが、最新のIPhoneなども半導体不足で半年待ちなどの状態が続いてるらしいです。
私もYouTubeでゲーム実況動画を作成したり、最近音楽のお仕事が増えたりして、今まで以上にiMacを使うことが増えているのですが
そこで出てきた問題がメモリ不足。頻繁にフリーズしたりソフトが落ちたりするようになりました。
でついに意を決してメモリを購入することしたんですが、さらに問題が起こりました。
「最近メモリの在庫切れが頻発してる!!」
そんなこんなで、PCに限らず半導体問題は結構深刻なようです。
今回はiMac2019のメモリの選び方や付け方を解説しますので、参考になれば嬉しいです。
半導体不足が深刻!iMacを強化するなら今メモリを買っておこう
私が使っているPCはiMacなので、iMacの話を前提に進めていきますので、Windowsの方は申し訳ありません。
半導体不足の情報は多少マスコミの情報に煽られすぎなのかも、と思いましたが実はそうでもないんですよね。
結論から言うと購入できましたが
いろいろありましたので、その話はまた後ほど。
まずは自分のiMacにあったメモリ探そう
私が使っているPCはiMac (Retina 5K, 27-inch, 2019)モデル。これに合うメモリはどれか?というところから始めましょう。
ちなみに今のPCには4Gのメモリが2枚積んでおり、合計で8Gです。
自分のIMacに合うメモリの型、容量を調べよう
メモリは全て同じでなくて、PCによっても型が違うし、作業する用途によって必要な容量も違ってくるので、しっかり下調べしてから購入するようにしましょう。
ちなみに私のPCに合うメモリは下記の通りでした。
- PC4-21333
- バッファなし
- パリティなし
- 260 ピン
- 2666 MHz DDR4 SDRAM
Appleの公式HPに載っていますので、こちらを参照するといいでしょう。
同じ型、同じメーカー、同じ容量がいい
AppleのHPでも言ってますが、メモリの性能を最大限に引き出すには、容量、速度、ベンダーが同じ DIMM を組み合わせて使ってくださいとのこと。
私はちまたで評判のいいCrucial(クルーシャル)というメーカーの、容量が16Gのメモリ2枚セット購入しました。
私の主なPC作業ですが
- 動画編集ソフト ダヴィンチリゾルブ(ゲーム実況)
- 作曲するための音楽系のソフトLogic pro Ⅹ
を使っています。
音楽系のソフトなら最低でも16G、動画編集系ソフトなら32Gあればそこそこ快適になると聞いたので、16G×2のセットすることにしました。
すると標準の8G+32Gで合計40Gになりますね。
メモリの装着の仕方
で早速装着の仕方です。
一見大変そうに思えるのですが、超簡単でした!
まずはパソコンをしっかりシャットダウンしたあと、電源を抜いて
その後10分くらいは時間をおいた方がいいみたいです。
そして画面が傷つかないように柔らかい布の上に置き、背面にあるメモリのカバーを開けます。
開け方は電源ケーブルを指すところの上に小さいボタンがあるので、それを押すとカバーが開きます。
するとレバーがあるので、左右に開き浮き上げましょう。
すでに標準でついていたメモリが上から2番目と4番目についてました。
新しいメモリは1と3の段に取り付けました。取付けの際はメモリにも方向性があるので、しっかり確認した上で差し込みましょう。
何となく上から順番に挿したくなるところですが、交互にささないと本来の性能を
発揮できないようなので、それに従います。
しっかり認識したか確認しよう
メモリがしっかり動作しているか、確認します。ちゃんと40G認識してました!。
メモリの確認の仕方
確認の仕方ですが、画面左上にあるリンゴマークを押して
リンゴマーク→このMacについて→メモリ
の順番に押せば確認できますよ。
メモリを増設した感想
音楽ソフトと動画編集ソフトを動作してみましたが、快適に操作できました。
音楽ソフトLogic pro Ⅹの場合
音楽ソフトに関しては、私はもともとあまり重いソフトシンセなどは使わないゲーム音楽や小編成バンドの曲を作るので
8Gでもあまり支障はきたさなかったのですが、40Gにするとメモリの使用率が8Gくらいになってたので、今まではかなり無理してたんだなと思います。
個別のトラックに結構多めのプラグインを挿しても、フリーズすることなく作業ができたので、恩恵はあると思います。
動画編集ソフト ダビンチリゾルブ (ゲーム実況)の場合
一方動画編集ソフトに関しては
今までレトロゲームの実況動画を制作しているのですが、テロップを多く入れたり、長い動画を編集してると、結構ソフトが頻繁に強制終了してたりしてたのですが
40Gにしたらフリーズや強制終了することなく快適に編集作業に没頭できるようになったので、かなりの恩恵を受けていますね。
また私は動画編集しながら、ネットで調べ物をしたりするので、同時に複数アプリを立ち上げるのですが、それでもメモリの使用率は10〜12Gだったので、まだ余裕がありますね。
メモリに余裕がない場合は、PC本体のHDDやSSDなどを使うことにもなり、寿命を縮めることになるので、メモリは余裕がある方がいいです。
動画編集する人はメモリは最低でも16G
余裕があれば大きほどいいですが32G
私のようなアマチュアには32Gなら十分だと思います。
半導体不足⁉︎でメモリが買えなかった話
メモリを注文したのが先月末。Crucialの16G×2枚のセットのメモリを注文。
でも実は入荷待ちの商品を注文しました。
ビビリなのですぐには決断できず、ちょっと悩んでいたんですよね。そんなことをしている間に在庫切れになってしまったのです。
「うわぁ やっちまったな」
その商品は「在庫は一時的に在庫切れ 入庫時期は未定です」という状態に
他のショップにも同じメーカーで、同じ性能のメモリも売ってたのですが、まあ今すぐじゃなくてもと、とりあえず入荷するまで待とうかとポチりました。
そして 待つこと3週間。
在庫は入ることなく時間だけが過ぎていく。これが半導体不足の影響か⁉︎と思いましたね。
で結局は、私は待ちきれず入荷待ちの商品をキャンセルして、違うショップで購入しました。
キャンセルした3日後に入荷してましたけどね(T . T) アホや俺。
なぜ他の商品を買わず、入荷待ちをしていたか?
理由は私が購入しようと思ったメモリはCFD販売のもので、価格的にも1番お安く、アマゾン発送かつ保障付きの商品だったので、多少の待ちはしょうがないと思ってました。
「CFD販売って何?」と思う方に解説しますね。私も知らなかったので、簡単に調べてみたのですが
主にPCパーツの総合サプライヤーつまり、国内外の製品を輸入している代理店さんらしいですね。代理店だと何となく安心な気がします。
早く買おうと思えば、他のショップに並行輸入品というのがあったので、そちらでもよかったのかもしれないんですが、こちらは先ほどよりも2000円ほどお高く、保証がついてない商品でした。
ただ口コミを見ると初期不良の商品とかは迅速に対応してくれるみたいです。
で結局は並行輸入品のメモリを購入(^_^;)。
気が短い私には待ちきれなかったんですよね。で注文したらすぐに発送してもらい、問題なく使えています よかったよかった。
もとはと言えばビビリな私の決断が遅かったのが、悪かったんですけども。
やはり今は半導体の不足の影響は少なからずあるようです。
もし今使っているMacが頻繁にフリーズしたり強制終了するようなら、それはメモリ不足が原因かも。
今ですと、アマゾンでブラックフライデーセールも開催しているので、セール品に該当することもあるかもしれません。
前から欲しかったという人は、早めにチェックしておくことがオススメですよ。
CFD品
並行輸入品
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