こんにちはToneです(@Tone_musicman)
今回で第6弾目となるブックオフで激安購入
してきたスーファミソフトのご紹介です。
さてスーファミのRPG「ライブアライブ」は
みなさんご存じですか?
私はタイトルだけは知ってましたが、プレイ
したことがない作品です。そしてこれがまた
「名作だ!傑作」と評判がすこぶるいいんで
すよね。
なのでぜひやりたいと思っていたゲーム。
今回せっかく購入したので、プレイして少し
でもその魅力をお伝えできればと思います。
ではさっそく
【ライブアライブ】未だに価格が下がらないRPGは名作なのか⁉
ハード | スーパーファミコン |
---|---|
タイトル | ライブ・ア・ライブ |
発売日 | 1994年9月2日 |
ジャンル | RPG |
評価(めちゃ主観的) | ★★★★☆(4点) |
購入場所・価格 | ブックオフ 110円 |
参考価格(駿河屋) | 3560円(執筆時) |
未だに中古でもなかなかのお値段がする作品
なので、ちょっと躊躇してしまいますよね。
しかしなんと今回は破格の110円で売ってた
ので即購入。めっちゃラッキーでした。
完全な初見ですが、素直に思った感想などを
書いていきますので、では レッツプレイ!
ライブアライブとはどんなゲーム?
発売は1994年とファミコン世代にとっては
だいぶ後期の作品だね。
初代プレステの発売も1994年なので、さら
にそう思えるよね。
複数のシナリオから選択できるのが特徴的!
ストーリーが1本道ではなくて、用意された
複数のシナリオから、自分の好きなものを選
んで始められるというのが特徴。
イメージとしてはドラクエ4を思い浮かべて
もらえばわかりやすいのかな。
あちらは選択はできないものの、キャラごと
に独自のストーリーがある。なんか得した
気分ですよね。こういうのって
とりあえず私は「功夫編」を選択。
ちなみに私はいまだに映画「少林寺」好きで
時おり見てます。関係ないか(^^;)。
グラフィックは思ったよりも…
後期の作品なだけに、さぞかしグラフィック
もと思いましたが、意外にも普通(・・?。
キャラも小さいし、FF6ほどの感動も正直な
いかなぁと。別にゲームは見た目だけではな
いけど…。
パッケージのイラストが豪華⁉
シナリオごとの主人公が描かれているのが
すっごく印象的なパッケージなんですが、
よ~く見るとキャラごとにデザインが違い
ます。
そう、これはみんな違う漫画家さんによって
デザインされてるんですよ。これは箱だけで
も欲しいよね!。
豪華ですねぇさすがは天下取ったスクウェア
お金かかってんなぁ。
左から順に、石渡治・島本和彦・皆川亮二
田村由美・藤原芳秀・小林よしのり・青山
剛昌の総勢7名によるデザインらしいです。
私の世代でピンっとくるのは
「おぼっちゃまくん」や「名探偵コナン」
の漫画家・小林よしのりさんや青山剛昌さん
の絵なんかはわかりやすいかな。
戦闘システムがシミュレーション系っぽい⁉
戦闘システムはこれまた変わってまして
似たようなゲームだと、同じスクウェアの
ロマンシング・サガに近い。
敵のキャラと接触すると戦闘開始!
基本はコマンド式ですが、移動はリアルタイ
ム。攻撃するには敵の近くまで移動する必要
があってそこで、コマンドを指定する。
ちょっとシミュレーション的な要素も混じっ
てます。
ちょっと個人的には「メンドクサイな」と
思いました(^^;)。いろいろ工夫したんだろう
けどね。
全体的にロマサガに似てる⁉
これまたさっきも言ったんですが、会話で
選択肢が出てくるあたりは、ロマサガに似て
るんですよね。
選択肢によって多少は分岐するかもですが
「決まったストーリーじゃつまんない」って
人にはいいんじゃないかな。
まとめ・感想
個人的ポイント(評価)は⁉
★★★★☆(4点)ですっ
やる前は複数のシナリオを選択できるという
システムにちょっと嫌悪感を持ってたんです
が、思った以上に物語が面白そうだったので
むしろお得だなと思っちゃいました。
いいと思ったところ
- 複数のシナリオを遊べるので得
- ストーリーが引き込まれる
- 音楽がいい
複数のシナリオを遊べるので得
いろんな作品をつまみ食いできるような感じ
で、お得感があるような気がする。
ストーリーが引き込まれる
ストーリーはシンプルかつ王道な感じで
少し重たい話もあるけど、惹かれます。
音楽がいい
スクウェアの作品はストーリーはもちろん
それを盛り上げる音楽もいいんですよね。
私は音楽もやっているので、実はゲームより
もBGMにうるさかったりするのですが、今作
の音楽の担当は下村陽子さん。
もとはカプコンでも働いていた方で、あの
「ストリートファイターⅡ」の音楽を担当し
た人でもあります。
イマイチだなと思ったところ
- グラフィックが思ったよりもチープ
- 複数キャラで感情移入しにくい
グラフィックが思ったよりもチープ
これは完全に個人的な思い込みだったのです
が、別にヒドイわけではないですよ。
1994年発売という後期の作品としての期待と
違ったというだけ(^^;)。
複数キャラで感情移入しにくい
これもそれぞれ感じ方が違うと思うから、な
んとも言えませんが、これは完全に好み。
このゲームをおすすめできる人
- 自由なRPGが好きな人
- いろんなストーリーを楽しみたい人
- ロマサガシリーズが好きな人
このゲームをおすすめできない人
- システムに快適性を求める人(レトロゲームのため)
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実機のソフトを買うとなると、少々お高いの
で敷居が高いかもしれませんが、今ならWiiU
のバーチャルコンソールで配信されてます。
©1994 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
キャラクター:©1994 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.,©1994 小学館
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