こんにちはToneです(@Tone_musicman)
最近久しぶりにゲームをやってみようかな
という出戻りおっさん世代におすすめな
記事になっております。
「今さら時間のかかるRPGや反射神経が
とわれるアクションゲームは・・・」
「アドベンチャーゲームをやって
みたいけど面白いゲームはどれ?」
という方に向けて記事を書いています♪
「子供の頃はめっちゃゲーム好きだった
んだけどなぁ~」。でも今は長い間ゲーム
から離れてしまってどんなゲームがあるのか
すらさっぱり。
そして「調べるのもメンドクサイ」
と思っている方に私が実際に遊んでみて
「面白かったよ」というゲームを10作品
ご紹介していますので、もしよかったら
参考にしてみてください。
もちろんやったことのないゲームは評価は
できませんのでランキングに入れてません。
「なんであのゲームは入らないんだ」という
ご意見もあると思いますが、そこのところは
ご了承くださいね。
ではさっそく ランキングへGo!
10位
スーパーファミコンソフト
弟切草
発売日 1992年
ジャンル ホラー ミステリー
サウンドノベルという新ジャンルを
切り開いた金字塔的なソフト。
サウンドノベルとは背景画と小説のような
文章を読みながらストーリーを進めていく
ゲームになってます。
主人公は助手席にいる奈美と車で
走っていた。ところが道に迷って
しまう。
するとそこに突然 対向車が
しかしなぜかブレーキが利かず
強引に止めるが車は大破。
そこで歩き始めた2人の前に
一軒の洋館が現れ、そこに足を
踏み入れるのである。
途中で選択肢が出てくるのですが、選択した
種類によって物語が分岐していくシステム
なのでいろんな物語が楽しめます。
当時サウンドノベルというジャンルが
新しいというのもあって、未完成な
部分もあるけど、入門的にはいいかも。
まだグラフィック的に不利なハードで
ありながらも、恐怖感などを演出して
いるのは見事だと思う。
ちなみにプレイステーション版にも
リメイクされていますが、どちらかと
いうと別物になっているので、おすすめは
スーパーファミコン版ですね。
9位
ファミリーコンピューターソフト
ポートピア連続殺人事件
発売日 1985年
ジャンル 推理サスペンス
シナリオはあの国民的RPGドラクエの
生みの親である堀井雄二氏が作った本格
サスペンスです。
グラフィックはファミコンなので
期待しちゃいけませんが、むしろ無機質な
グラフィックが恐怖をかきたてます。
ポートピア(博覧会が由来)神戸市付近
を舞台におこる連続殺人事件の真相を
推理していく。
ファミコンとはいえ本格的なストーリー
なのでグイグイと引き込まれていくこと
間違いないでしょう。
ただ一つ欠点があります。それは
セーブができません(T_T)。
なので謎が解けるまで、一回も電源を
切ることができない(^^;)。
レトロフリークなど、どこでもセーブ
できる機能のある本体で遊ぶか、または
マジで鬼推理して解決するかどちらかです。
8位
プレイステーションソフト
ダブルキャスト
ジャンル 恋愛 ホラー
プレイステーションというCD媒体の
ハードにしたおかげで、ほぼフルボイス
まさにドラマを見ているかのような
ゲームになったのがウリ。
主人公は記憶喪失の少女と出会う。
そこでなにもかも思いだせない少女と
一緒に住むことを提案するのだが
それはある事件に巻き込まれていく
始まりでもあった。
このダブルキャストはやるどらシリーズと
呼ばれていて全4作品が発売されてます。
発売順に記載
・ダブルキャスト(ホラーもの)
・季節を抱きしめて(恋愛もの)
・サンパギータ(異国サスペンス)
・雪割の花(鬱ゲー)
特にストーリーがつながっているわけでは
ないので、好みで選ぶのがいいと思いますが
強いていえば、最初の「ダブルキャスト」
から始めて見るのがいいと思います。
7位
ドリームキャストソフト
EVER17
発売日 2002年
ジャンル 恋愛ミステリー
海中に浮かぶテーマパーク「レミュウ」
ここに7人の男女が閉じ込められる。
徐々に失っていく水・食料・酸素。
残された時間は119時間・・・
次々と起こる危機にはたして7人は
脱出できるのか。
いわゆる脱出ゲー
閉じ込められた空間に次々と起こる
問題にプレイヤーは決断していく。
判断をあやまれば死んでいく仲間
決断を迫られるシステムなので参加
している感じが強いですね。
登場人物にはさまざまな過去があり
閉じ込められた原因を探っていくの
ですが、緊迫感があって面白い。
今からやるならば、入手しやすいPS2が
おすすめです。
6位
ファミリーコンピューターソフト
オホーツクに消ゆ
発売日 1986年
ジャンル 本格サスペンス
ポートピア同様、堀井雄二氏が
手掛けた本格派サスペンスです。
もとはPC-6001版とPC-8801版で発売され
このファミコン版はそのリメイク版。
東京 晴海ふ頭で死体が発見されたと
聞いたあなたは部下の黒木を連れて
現場にいくことに。
このあとも次々とおこる殺人事件
真相はいかに⁉
私はファミコン版でしかプレイしたことが
ないのでわかりませんが、キャラデザイン
がすごく取っつきやすくなって、感情移入
しやすくなってると思いました。
次々と起こる連鎖殺人に「どうなるんだ?」
とドキドキ・ワクワクすると思いますよ。
ファミコンだからと言って侮るなかれ
一度この名作を味わって欲しいですね。
5位
プレイステーションソフト
クロス探偵物語
発売日 1998年
ジャンル コミカル ミステリー
セガサターンが先に発売され、あとから
プレイステーション版が発売されました。
作画監督のいわく 「目指した完成形」は
プレイステーション版の方である(参考wiki)
というように今からやるなら、プレステ版
がおすすめです。
主人公の黒須剣は小さいころ交通事故で
亡くした父の墓参りをしていた
そこで謎の女性に出会い、告げられる。
「あなたの父は交通事故ではない
これは殺人事件だと」
不審に思った黒須剣は探偵になることを
決意し、真相を暴いていく。
本格的なミステリーなのですがコミカル
要素も含んでおり、取っつきやすいと
思います。
かの有名なアニメ シティーハンターの
雰囲気を感じられる場面もあり
シティーハンターファンにもおすすめ
できるゲームですね。
4位
スーパーファミコンソフト
かまいたちの夜
発売日 1994年
ジャンル ホラー ミステリー
チュンソフト サウンドノベルの第2弾
「かまいたちの夜」
これは名作中の名作だと思います。
この後のサウンドノベル系の作品は
これをオマージュしたんじゃないかと
いう作品がめちゃ多いですね。
大学生である主人公は心ひそかに
恋心を抱く女性をスキー旅行に誘う。
しかしこれから向かう滞在先の
ペンション「シュプール」でおこる
悲惨な事件に巻き込まれることは
まだ知らない。
内容がリアルなだけに背筋がゾクッと
する恐怖を味わうことができます。
またやり込みも度も半端じゃないので
まだ未プレイという方は一度は体験して
欲しいですね。
今からプレイするなら、PS版がおすすめ!
システムもグラフィックも上手にリメイク
されており、プレイしやすくなってます。
3位
セガサターンソフト
イヴ・バースト・エラー
発売日 1997年
ジャンル サイコスリラー
元はPC-98シリーズに発売されたアダルト
向けのゲームですが、その後セガサターン版
に移植されました。
売れない私立探偵の天城小次郎と
天才国家エージェント・法条まりな
この立場の違う2人はやがておこる
連続猟奇殺人事件に巻き込まれて
いくことになる。
シナリオ原作は剣乃ゆきひろ氏
キャラクターデザインは田島直氏。
剣乃ゆきひろ氏は最近アニメでもやっていた
シナリオを書いたことでも有名です。
田島直氏のキャラクターデザインのは
今見るとちょっと古臭いかもしれません。
でも色気のある絵は個人的に大好き。
このゲームとこの後にご紹介する
ゲームはとにかくシナリオが秀逸。
多少大人向けという内容もありますが
おっさんになってからの方がむしろ
感動するかもしれません。
筆者はセガサターン版のみしかプレイして
いないので、他のハードに移植されたものは
分かりませんが、個人的にはセガサターン
版をおすすめしたいですね。理由は味のある
ドット絵が素晴らしいのですよ。
PS4やPSVITAにも移植されていますが
確かにグラフィックはキレイになっては
いますが、デザインが丸みを帯びてしまって
個人的には残念でした。
ただ今からプレイするには最新機種の方が
プレイしやすいといったメリットがあると
思いますので、あとはみなさんの環境に
合わせるといいと思います。
2位
セガサターンソフト
デザイア
発売日 1997年
ジャンル サスペンス
3位のイブバーストエラー同様
元はPC-98用につくられた向けの
アダルト向けのゲーム。
シナリオ原作とキャラクターデザインも
イブバーストエラー同様に剣乃ゆきひろ氏と
田島直氏が担当。
これもイブバーストエラーと同じ
理由でおすすめです。
無人島に建設された謎の研究施設
「DESIRE」。そこは取材を一切
許されていない謎の地。
主人公である新鋭記者アルバートは
ある日取材を許され、疑問を抱くも
チャンスを求め「DESIRE」に向かう。
そこで主人公が見たものは・・・。
これもシナリオがめちゃめちゃ感動
ストーリーになってます。
最後は「そうきたか」と何とも言えない
エンディングがあなたを待ってますよ。
1位
Xbox360ソフト
シュタインズゲート
発売日 2011年
ジャンル 想定科学アドベンチャー
アニメにもなったので知っている方も
いると思いますが、私は実はやるまでは
知りませんでした(^^;)。
主人公・岡部倫太郎は、秋葉原で弱小な
ヘンテコ発明サークルをする大学生。
その最新作は、偶然にも過去へのメール
送信機能を備えていた。
世界規模の陰謀が渦を巻き、混沌とした
未来が幕を開ける!
「何か面白いアドベンチャーゲームが
ないかな~」とネットで探していたところ
このシュタインズゲートを見つけたんです。
ところが最初パッケージを見たときに
「なんだギャルゲーか」とパス。
(別に嫌いとかではないです)
とある日近所のブックオフでPSP版の
シュタインズゲートが100円で売って
たので、なんとなく購入。
そしてやってみると最初は「う~ん」
てな感じでした。
しかしある局面から怒涛の展開に
興奮を抑えられず、やめ時を失うほど
没頭してしまい、毎日徹夜するハメに。
このシュタインズゲートも、とにかく
シナリオが半端なく引き込まれます
さらに声優陣もBGMも神がかってます。
あとにも先にもこれ以上のゲームが
あるかどうかというくらい、とにかく
最高のアドベンチャーゲームでした。
最近ゲームに没頭できないという方
もしかしたらハマるかもしれませんよ。
あとがき
大人になると時間的にも体力的にも
なかなか没頭する事って少なくなり
ますよね。
でも久しぶりに押し入れにしまって
あるゲーム機を引っ張り出して
遊んでみるのもいいかもしれません。
もし今は持っていないのであれば
リサイクルショップなどで探して
みるのもいいでしょう。
あの日友達と遊んだなつかしい日々が
よみがえってくるかもしれません。
今さらゲームなんてって思ってるあなた
おじさんになったからこそ味わえるものも
あります。
この機会にぜひ遊んでみては
いかがでしょうか⁉。
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