音楽を作っている方なら多くの方が
知っているであろう有名な「Waves」
プロ・アマともに使っている方も多いと
思います。
私なんかも使っているのですが
気が付いたら2020年2月に最新バージョン
が出ていたみたいです(^^;)。今さらですが
まだの方はチェックした方がいいですよ!
Waves Ver.11の詳細はコチラ
https://www.minet.jp/support/waves/waves-update/
WUPを知らないと損をする?
Wavesはちょっと特殊?なプラグインでして
というか他のプラグインはあんまり使った
ことがないのでわからないのですが(^^;)
基本的に商品を購入すれば使用できます。
当たり前ですよね。
ですがWavesには
「WUP」(Waves Update Plan)
というのがありまして、これがちょっと
ややこしいんですよ。
「WUP」とは製品を購入すると
登録して1年間は「アップデートや様々な
サービスが受けられます」というような
保証期間みたいなものが適用されるんです
だた期間の期限が過ぎてしまうと
サービスは受けられなくなります。
私も最初Wavesを使い始めた頃ここが
ちょっとわかりにくくて
何かしらんけど期間が切れたら製品自体も
「使えなくなるんじゃないか」と不安に
思っている方も多いと思います。
安心してくださいWUPの期限が切れても
製品は使いづづけられます。
が先ほど言ったようにアップデートや
サポートは受けられなくなります。
私も最初の頃は期限が過ぎたら
新たに課金しないと使えなくなると
思ってました(^^;)。
なのでせっかくWUP期間内であれば
サポートを受けた方が「お得じゃね」
と言うお話です。
WUPについての詳細は公式HPにて
https://www.minet.jp/support/waves/waves-wup-waves-update-plan/
でさっそく自分のWUPの期間を
調べてみました そしたら
ビックリ!!
何と2020.5月23日で期限が切れ
ギリギリでしたね、もうちょっとで
バージョンUpできなくなるとこでしたわ。
なので心当たりのある方は自分のWUP
期間を調べた方が良さそうですよ。
Waves Ver.11はどう変わったの?
変更内容ですが
〇バンドルへのプラグイン追加
〇パフォーマンスの向上
〇アーティストプリセットを追加
などなど。
私はWavesのバンドル「horizon」を
所有していまして、バージョンはV10。
で早速アップデートしてみて簡単に
変わったところをご紹介してみます。
ダウンロードはちょっと手こずりまして
1時間くらいかかりました。
まあ回線が未だにADSLというのもあり
遅かったのかもしれませんけど。
でどうなったかと言うと
これは私がWavesのプラグインの中で
一番よく使うRenaissanceComp。
インターフェイスがガラッと変わりましたね
いい悪いは別として今風になったというか
最初はちょっと戸惑うかもしれませんが
基本は変わってないので大丈夫かな。
Renaissance EQ
これもまたよく使うプラグイン
その名の通りEQなんですが今回
見た目も変わりましたがグラフが追加
されたのはビックリでした。これで
視覚的にも調節しやすくなりますね。
これはバンドルに新しく追加された
プラグインらしいです。増えるのは
単純に嬉しいですよね。
サイドチェイン・コンプレッションを
シミュレートしたものらしく、Kickなど
に活用できるかもです。EDMをやる人には
いいんじゃないのかな。
MetaFiltaer
簡単に言うとアナログフィルターらしいです
音に暖かみを加えたりするのにいいのかも
しれません。
WLM Plus
正確なラウドネス計測とメーター表示を
行なうプラグインと言う事らしいです。
あんまり使ったことがないので何とも
言えませんが、追加されたのであれば
積極的に使ってみるのもいいかもね。
いかがでしたでしょうか
バージョンUpしないとこれらのプラグインが
使えなかったわけです。
ですから購入したらほったらかしでは
なくてしっかりと製品のWUPの期限は
把握しておいた方がいいと思います。
テクノロジーはうまく使って
新しい音楽を作っていくのは楽しい
ですし、便利です。
これからもどんなプラグインがでるか
楽しみですね。
comment