ファミコンアルゴスの戦士はちゃめちゃにアレンジされた迷作⁉︎

2023.10.11

こんにちはとーんです。

今回はファミコンソフト「アルゴス戦士」について私なりにレビューしますので、もし良かったら参考にしてみてください

アルゴスの戦士ってどんなゲーム？

元々はアーケードで稼働していた名作アクションゲーム。

それをファミコンに移植したモノですが、さすがにハードスペックの差があったのか大幅にアレンジされているようです。

それと同時に副題によくわからん「はちゃめちゃ大進撃」が追加されています。

主人公はヨーヨーみたいな武器（ディスカーマー）を使って亀やイモムシみたいなのを倒していきます。

そして筋肉ムキムキな長老からヒントをもらい、アイテムをゲットしてボスを倒すというような内容。

簡単にいうとゼルダの伝説に似てますね。

アーケード版では純粋なアクションゲームだったのですが、ファミコン版では敵を倒すと能力が上がる「RPG」要素を追加。

これをよしとするかは賛否両論ありますが、ファミコン版から入った私にはそこまで拒否反応はあまりなかったですね。

ファミコン全般に言えますが、子供だった当時には難しいレベル。

ただ鬼畜な難易度が当たり前だったファミコンソフトの中でも、コンテニューが無限にできたので、頑張ればクリアできるレベルでしょう。

個人的には音楽もグラフィックも1980年代としてみれば、高品質なゲームだと思います。

アレンジはえてして、改悪になりがちですが家庭ゲームとして見ればむしろじっくり遊べるのでよかったのかも。

★★★☆☆（3.8点）

アクションとしては、操作性もそこそこいいですし、音楽やストーリーもいいのでアクションゲーム好きにはおすすめできます。